中学生の学びについて。
国語では、根拠を示し説明する力が求められ、英語は数年前よりボリュームが増えました。理社数に至っては、それぞれを関連づけた授業内容に変わり、ますます読解力が必要になってきます。
高校生は「探求学習」。自分で課題を見つけ、情報収集、分析し、表現する学習方法に変わりつつあります。知識偏重を脱し、課題解決の力を育む狙いがあります。
大学受験では思考力などを問う傾向が強くなります。様々な問いを繰り返しながら考えを深める形を普段から心がける必要があります。
PST-Pro話し方教室では、話し方の基礎となる発声方法や滑舌のレッスンを大切にします。
どんな主張も声が明確でないと、伝わりにくいのですが、思春期と心の成長が大きい中高生は、周りを意識し、声を出す機会を失っています。
自分を大事にしすぎることが、外との関わりを減らすことにもつながっているのではないでしょうか。
この年齢層には特に、声を届ける力をつけ、役割を全うする考え方、リーダーとは何かを考えるレッスンをしていきます。
加えて、色々な視点から物を見て考えること、説明スキルを身につけることなど実践に役立つ練習をし、論理力、応答力、説明力など表現する力を身につけていきます。