本の帯が好き。
「アイデアのつくり方」
読んだのは、半年前。今でも1週間に一度は内容を思いだします。
アイデアを作るには5つの段階がある。
簡単にいうと
①まず資料を集める。
②資料をかみくだく。
③いったん忘れ、他のことをする。
④しばらくするとアイデアが浮かぶ。
⑤そのアイデアを具体化し、展開させる。
一番大事なのは浮かんだアイデアを実行すること。
ほとんどの人がアイデアの原石を捨てているというのです。
その上で印象的だったのは、
「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」という1行。確かに!一から作ることなんて、ほぼ存在しない。誰かのアイデアで生まれ、使われてきたものを掛け合わせるのが新しいアイデアと書かれています。身近にアイデアはあるということですね。目から鱗の本でした。